横浜、ホテルニューグランドに泊まった~推しを推すなら自分も推そう!
ふかこんばんは。北枕ふか子です。
「推しを推したら、その分、自分のことも推せ」という有名な言葉がありますね。ニーチェかゲーテかなんかの言葉でしたっけ?あれ?違う?
ということで、わたしも横浜で推し(森山未來)の公演があったので、ホテルニューグランドに泊まってきました。2022年2月の話です。相変わらず書くのが遅い。
- 〇推しの公演について、宿泊の経緯
- 〇公演前
- 〇推しの公演を見る
- 〇ホテルニューグランドに到着
- 〇room tour...
- 〇ルームサービス
- 〇朝食
- 〇ホテル館内見学
- 〇クラシックホテルパスポート
- 〇チェックアウトだ!
- 〇横浜散策
- 〇推しの公演へ
〇推しの公演について、宿泊の経緯
推しの公演は「TOUCH-ふれる-」というやつです。
説明がすごく難しいんですが、「公開クリエーション」と銘打っていて、14時から20時までダンサー3人が踊り続けるもの。なので厳密に言うと「公演」ではないんですが、わかりづらいので「公演」と呼びます。出演者の大植さんもTwitterで「もう公演と呼ばせてもらいます!」と言っていたし……。
すみだパークギャラリーと横浜赤レンガ倉庫の二か所で開催されるとのことでしたが、「事前情報少なすぎッ!何もわからなさすぎるッ!口コミを読んでからいきたいッ!」という気持ちになり、横浜のみの参加しました。クラウドファンディングで「赤レンガフリーパスコース」というのがあったのでそちらを購入。
ちなみに通常のチケットは80分制で4000円。一日フリーパスが6000円。クラウドファンディングのフリーパスだと、2万円で三日間入り放題&サイン入りポスターがもらえるとのこと。いつ入るとか出るとか考えるの面倒なので3日間フリーパスを購入しました。
チケットを取ったあとに、「待って、最高でも6時間見るってコト???6時間見た後、1時間かけて家帰って、また次の日、1時間かけて6時間見るの????つらいな???」と思い、「横浜に泊まろう」と決意。
推しに2万使ったなら自分にも2万使おう!!!!泊まるならクラシックホテルに泊まりたい!!ホテルニューグランドに泊まりたい!!!
「クラシックホテルだからめちゃくちゃお高いんでしょ~?」と思っていましたが、素泊まりなら1室2名利用で、一人1万円前後で泊まれます。あら、思っていたより安い。もっと高いと思ってた。配偶者に「ね~一緒に泊まりませんか~?奢るからさ~ね~え~~~!!!」と口説いて、無事宿泊決定!ありがとう配偶者!!!推しの公演も一緒に行くかい!?あ、それは行かない!あ、うん!そっか、そだよね……ごめん……。
いつもはアクセスとか予約のあれこれも調べるんですが、今回は横浜で比較的近いので割愛します。予約も、じゃらんやら一休やらと公式やらをざっくり比較して、公式サイトがよさそうだったのでそちらで予約しました。もっと「ポイント・クーポン活用!」「お得旅!」とかやれば、有益な情報をみなさんにお届け出来そうですけど、公式サイトから予約することが多いです、すみません。
〇公演前
ということで、公演当日。馬車道駅に到着。ガンダムの生首があった。
公演は14時からなんですが、「このあとあと6時間やってるし、ちょっとくらい遅れていくか……」と思い、赤レンガ倉庫近くのジョナサンにてご飯。
神奈川県立歴史博物館があった。入らず。
会場には15時頃向かいました。
〇推しの公演を見る
赤レンガ倉庫に到着。あいにくの曇天でした。
ということで、推しの公演を見ます。
フリーパスの良い所、混んでいる中、入場を待たなくて良い。
感想はこの日の日記に書いてあります。一応引用しますが、長いので読まなくていいです。
この空間で見たものを言葉にするのはだいぶ骨が折れるが……。残しておかないと忘れるので書くか……。
公演名の「ふれる」がテーマだと思うんだけど。
それぞれ孤立しているときに、身体が触れ合って、その連鎖でダンス?になっていく、みたいな。それの繰り返しだけど、全部その”触れ方”が違うので面白いって感じ。ダンサー自身もやりながら見つけてる感じあった。
回遊タイムみたいなのがそれぞれあって、森山未來は結構多めにぐるっぐる回る(そのおかげで、座ってるわたしを避けながら歩いたりしてちょっと嬉しかったわね)。舞台?は真ん中に銀テープがあるので、基本的にはそこ。でも、はみ出してくることも全然あるし、客の中に入ってくることも全然ある。客は銀テープの中に入らなければ、どこで見てもオッケー。立ち見か、地べたに座りか。体育座りの人が多かったわね。
舞台装置?は、4つの仕切りと2枚のビニールカーテン、あと服を着たマネキンがいる。仕切りは一定時間ごと(たぶん10~15分くらい)にスタッフが移動させて、ビニールカーテンは開いたり閉まったりしつつ、ダンスにも使われる。ダンサーをぐるぐる巻きにしたり、ビニール越しに風を送り合ってビニールに触れないように動いたり、ビニール越しに踊ってシルエットだけ浮かび上がらせたり、みたいなのとか。
ダンスのパターンや規則性があったのかは正直わからず終わってしまったけど、3人回遊、それぞれゆるく動く、2人で絡み、3人で絡み、ビニール×ダンサー、仕切り越しにやり取り、回遊、みたいなのが繰り返しだった気がする。一定時間(たぶん30分くらい)ごとに風が吹いて、会場に張り巡らされてるビニールがざあざあ鳴る感じ。それを合図に、ダンサーが上を見て、各々タイムに入ることが多かった気がする。
ダンサーの休憩はそれぞれ15分。三東さん、大植さん、森山未來の順番だった(スタッフに触られたら退出するんだけど、タイミングが合わなくて大植さんが出て行くのが遅くなって、森山未來の休憩が遅れた時は勝手に心配に……)。出入り自由演出をうまく使ったなーと思ったのが、ダンサーがいつ戻ってきたかわかんないとこ。「やたらうるさい途中入場の人来たな」と思うとダンサーだったり。面白かった入場は、森山未來が、めちゃくちゃ歩いて、その風でビニールを舞い上がらせてたとき。あれはね~よかった。わたしは今、森山未來の起こした風を感じているのです……の気持ちに。面白かった演出は、森山未來が三東さんを撫でて、そこからどんどん、こする?さする?になっていって、最終的にコリをほぐす、みたいな感じになっていったとき。面白かった。大植さんがそれをじっと見たあと、横に転がって、森山未來がニヤッとしながら二人のことをさすってたのめちゃくちゃ面白かったし、大植さんと森山未來のやり取りに談スを感じて萌え……。森山未來オタクの人は「今日は乾布摩擦職人いましたねw」とツイートしてて笑った。
あと、ビニールにくるまっていた三東さんを撫で続けて、ビニールから三東さんが出たのに、森山未來はずっとビニールを撫で続けていたのも印象的だった。
他にもいろいろあるけど思い出したら書きます……。照明と音楽が印象的で良かった!こちらも台本がないのか、時間ごとに決まっているのかわからないけど、無音、声から作る音楽、雅楽の楽器(たぶん笙(しょう))を吹きながら歩く、無音、パイプの謎の音楽、みたいなループだった気がする。
照明担当の人も、今ダンサーたちが何やってるかってちょくちょく見に行って、ぱっと変えたりしてて面白かったし、音楽ともダンスとも合ってて絶妙でよかった~。sonarの時とはまた違う没入感というか、不思議な空間だったなあ。スタッフで一人だけやばめの人がいて、やたら銀テープ近くでダンサーを見たり、やたら動いたり、スマホで撮影したり(音はなしだけど画面明るい)しててめちゃ不快だった……他の撮影スタッフは邪魔しないようにってやってるのに……。なんなんだあいつ……。ドヤ感出すスタッフ本当に嫌い……そういう演出なのか……?
森山未來ファンでも森山未來が動くたびに追うちょっとやばいやつが数人いた。入場したときとか、集まりやすい時間は森山未來がめっちゃ回遊して撒いてたけど。そういうのもあるから自由に見る公演って難しいよな……の気持ちに。
とはいえ、その2点以外は結構ストレスフリーで見れたので、楽しかったなー。推しに久々に会えたし。3分くらい目が合ったままのシーンとかあったし!!!認知されたかな!?!?!?認知してるかな?!!?!ねえ!!!推し!!!わたしのことわかる!?!?(キモオタク)という感じで以上です。長くなりました。
19時30分くらいに「もう無理だ……疲れた……ちゃんとした椅子に……座りたい……」と思って出ました。フリーパスありがとう。
〇ホテルニューグランドに到着
ということで、馬車道駅から元町・中華街駅へ。5分くらいでホテルの最寄り駅に着くの最高ですね。
地下道を通って行くので夜でも安心。無事、ホテルに到着しました。
ロビー装花が素敵ッ!記念写真も撮ってもらいました。ありがとうスタッフさん。
配偶者がチェックインしていてくれたので、部屋に向かいます。チェックイン時に「グレードアップしますか?」と聞かれて「お願いしますッ!」と言ったらしいので、予約したときよりも良い部屋になってるらしい。もちろん、課金ありです。
エレベーターかわいい。ホテルのロゴが随所に書かれてます。
ということでお部屋に到着。1311号室でした。
〇room tour...
↑ハマってるyoutubeの真似
ってことで、お部屋はこちら!
ババーン!ツインルーム!グレードアップしたおかげで結構広かったです。
新館なのでクラシックホテル感はないですが、新築感もあまりなかったな。1991年に建てられたから、もう30年くらい経ってるし、2003年に内装工事したそうですが、それからもう20年だから、そりゃそうか。平成のビジホっぽい雰囲気がある。
鏡張りになってるのがクローゼット。お隣は飲み物ゾーン。口コミめちゃ調べたら「コーヒーがない!」と書いてあったんですが、粉末で入れるタイプのコーヒーはありました。カップタイプが有料。ドリップ型のコーヒーはないです。大事なことなので太字にしました。
「コーヒー飲みたくなるだろうな~粉末はちょっとな~かと言って有料もな~」と思って、一応ドリップ型のヤツを家から持ってきたんですが正解でした。
洗面所。ホテルロゴ付きのオリジナルアメニティもある。良い香りだった。
お風呂とトイレ。ユニットバスです。ここもビジネスホテルみある。
ベッドはこんな感じ。柔らかくて沈む系。
個人的に良かったのはこのスペース!
ハマの夜景が見えるぜ!!!!!!!!!!みなとみらいの夜景が一望できるぜ!!!キラキラしてるぜ!!!部屋によって景色違うと思うので、再訪しても楽しめるポイントですね。
テレビでは館内施設の情報など見れます。
鍵とシーガーディアンのコースター。
鍵は部屋番号が逆側から読む仕様らしいので、「1131」と書いてありますが、1311号室って意味です。わかりづらいね!気をつけよう!
「シーガーディアン」はホテルのバー。配偶者が行ったので、コースターもらってきてくれた。優しいね。このバーは、サザンオールスターズの歌(「LOVE AFFAIR~秘密のデート」)の中にも出てくるらしいよ。
〇ルームサービス
公演後は何も食べてなくて、お腹ペコペコ!!!でも20時でレストランは終わってる!せっかくならホテルのものを食べたいよーーー!!!ということで、ルームサービス頼みました。夜景を見ながら食べるわよ。
ニューグランドと言えば、ナポリタン。美味しかった~♡チーズ、塩、コショウもついてます。あと水。
アイスとコーヒー。
このアイスは「クープニューグランド」っていうホテルオリジナルアイスらしい。メニューに「オリジナルアイスです!!!」と書いてあったので頼んだんですが、検索しても全然出てこない。有名じゃないのか?めちゃおいしかったぞ?
コーヒーは持ってきたやつ。配偶者が淹れてくれた。優しいね。
寝る前に再び部屋を物色。
左から、パジャマは引き出しの中にありました。固形石鹸もあり。ベッドの模様が可愛かった。消毒用アルコールもあり。はい。
お風呂に入っておやすみ( ˘ω˘)スヤァ……といきたいところですが、なぜかなかなか寝付けず……。なぜ……。配偶者もなかなか寝付けず、朝方なんとか眠れました。なぜだろう。年齢?
〇朝食
眠れてなくても朝は起きれる不思議。ということで朝食です。
朝食会場は「ル・ノルマンディ」です。和朝食の場合は「熊魚菴たん熊北店」が朝食会場になります。
席に到着。コーヒーか紅茶頼めます。コーヒーお願いしました。
窓際の席に通してもらえたので、景色が良く見えます。
あの船は氷川丸です。あとで行くので、詳しい話はそのときに。あとガンダムも見えました。
ということで、朝食。
メニューは2種類。モンテクリストサンドのコースか、洋朝食(普通のパン、卵料理)のコース。
我々は洋朝食にしました。卵はスクランブルエッグ、フライドエッグ、オムレツから選べる。パンは、パン盛り合わせかトースト。わたしはオムレツとパン盛り合わせにしました。
とにかくね、ニューグランドはパンが美味しいから食べてほしい。っていうか横浜っておいしいパンのお店多いよね?なんで?港町だから?良い小麦入ってくるの?それとも海外の人多いから?
朝食を食べ終わりまして、レストラン内を見学。
このレストランは豪華客船ノルマンディ号のダイニングルームをコンセプトに作られているので、ノルマンディ号の絵がある。
その絵が載ってた机もかわいいし、床、かわいい。海っぽい。
このあとは部屋に戻らず、フロントへ。チェックアウト時にカウンターが混みあうとのことで、先に会計を済ませます。そのついでにクラシックホテルパスポートも購入。その話はのちほど書きます。
会計が終わったら、ホテル内見学へ!
〇ホテル館内見学
庭に来ました。撮影スポットなので、結婚式や成人式の人などがよくここで撮影してるのを見ます。
レストラン「イル・ジャルディーノ」が庭に面しているので、食事していると庭の様子が見えて楽しい。このレストランはナポリタンも美味しいのでぜひ。パンも美味しいよ!
こちらが新館が見える。ちょっとした噴水?もあった。ローマの休日ごっこして遊びました。
有名な階段です。この日は結婚式があるっぽく、スタッフさんが何人かいましたが「今、大丈夫ですか!?」と聞いたら「大丈夫ですよー^^」とのことで、見学出来ました。宴会中とかだと入れないかも。
時計かわいい。階段のストッパー可愛い。クラシックホテルって和洋折衷だし、装飾が豪華だし、急に天女みたいなの出てくるよな~。
宴会場の扉。木彫りがすげえ~。そういえば、「かぐや様は告らせたい 天才たちの恋愛頭脳戦 ファイナル」のラストでこのフロアが出てきて「うわあ!!!ニューグランドだ!!!!」ってなりました。みんなも見てね。
床可愛い。窓可愛い。
フロア全体はこんな感じ。ソファや椅子がたくさんあって過ごしやすいです。
お手紙コーナーもあります。そごうでポストカードとか買える。
〇クラシックホテルパスポート
部屋に戻ってまったりタイム。
前述の通り、クラシックホテルパスポートを買ったので、資料を読みます。
そもそも「クラシックホテルパスポートってなんやねん」という感じですが、超簡単に言うとスタンプラリーです。
日本クラシックホテルの会に加盟している9つのホテルに泊まると、4つで加盟ホテルで使えるランチ券、9つで宿泊券がもらえます。加盟しているのは、ホテルニューグランドはもちろん、東京ステーションホテル、富士屋ホテル、日光金谷ホテル、万平ホテル、奈良ホテル、川奈ホテル、蒲郡クラシックホテル、雲仙観光ホテルの9つ。
加盟の条件は
第二次世界大戦以前に建てられ、その建物を維持(改修、復原を含む)、文化財や産業遺産などの認定を受けているなどの条件を満たした9ホテル
だそうです。なので、「帝国ホテルって、入ってないの?!(;'∀')」という気持ちになりますが、あのホテルは結構建て替えてしまっているので入ってないみたい……。また建て替えるし……。
まあいろいろあって、東京ステーションホテルをよく利用する&泊まる予定があるので、「せっかくだし!」ということで買いました。有効期限は最初の宿泊日から3年です。制覇したい気持ちはある。気持ちは。
〇チェックアウトだ!
部屋に戻って一休み。配偶者はお腹いっぱいになったからかよく寝てます。わたしは景色を見ながらchill……。
部屋の照明が可愛い~!
チェックアウトの時間です!
支払いは済ませてあるので、このカードと紙をスタッフに渡せばよいとのこと。さっと渡して散歩だ~!と行きたいところですが、なぜかフロントに全然スタッフがおらず、その数少ないスタッフも「荷物預けたいんですけど~(*'ω'*)」というお客さんの対応をしており、誰にも渡せない!カウンターのスタッフに渡そうとすると「並んでください~」と言われ、てんやわんやしました。先払いした意味ィ!(霜降り・粗品風)
〇横浜散策
無事スタッフさんに鍵を渡してチェックアウト完了。
グッバイニューグランド。世話になったな!!
公演までは時間があるので、散歩します。ホテルの目の前に山下公園があるので行きました。
「これ絶対戦争関連の像だよ!」とか言ってたけど、よくよく見たらガールスカウトでした。
「友好の像」は1962年、米国ガールスカウト連盟発足50年と、日本ガールスカウト連盟の世界連盟加盟を記念して建てられた。
だそうです。
氷川丸。見学したかったんですが、この日は感染対策のため閉館中でした。
詳しい解説は公式HPのやつを貼ります。
氷川丸は日本郵船が1930 年にシアトル航路用に建造した貨客船です。 当時最新鋭の船として竣工しました。戦争中は海軍特設病院船となり、終戦までに3回も触雷しましたが沈没を免れ、戦後は貨客船に戻り1953年にシアトル航路に復帰。船齢30年に達し第一線を退くまでに、太平洋横断254回、船客数は2万5千余名と、活躍しました。
1960年に引退した後、1961年より山下公園前に係留保存され、2008年に「日本郵船氷川丸」としてリニューアルオープンしました。
戦前の日本で建造され現存する唯一の貨客船であり、造船技術や客船の内装を伝える貴重な産業遺産として高く評価され、2016年に重要文化財に指定されました。氷川丸は日本郵船が1930 年にシアトル航路用に建造した貨客船です。 当時最新鋭の船として竣工しました。戦争中は海軍特設病院船となり、終戦までに3回も触雷しましたが沈没を免れ、戦後は貨客船に戻り1953年にシアトル航路に復帰。船齢30年に達し第一線を退くまでに、太平洋横断254回、船客数は2万5千余名と、活躍しました。
1960年に引退した後、1961年より山下公園前に係留保存され、2008年に「日本郵船氷川丸」としてリニューアルオープンしました。
戦前の日本で建造され現存する唯一の貨客船であり、造船技術や客船の内装を伝える貴重な産業遺産として高く評価され、2016年に重要文化財に指定されました。
だそうです。
噴水とか柱とか水路とかいろいろありました。夏になると賑わいそう。ここは「世界の広場」っていうらしい。
歩道橋を渡ると「横浜人形の家」がある。入らずどんどん進みます。
このおしゃな建物は「横浜迎賓館」。結婚式場らしいよ。
このあとは写真撮ってないんですけど、「横浜外国人墓地」をチラ見。ホーンテッドマンションみたいでした。
横浜クライスト・チャーチは1863年(文久3年)に現在の中華街の一角に生まれ、その後、1901年に現在地の山手町235番地に移りました。
しかし、1923年(大正12年)の関東大震災で当時の聖堂が崩壊し、1931年(昭和6年)に現在の聖堂が建て替えられました。
その後も、1945年5月には空襲に遭い、更に2005年1月には放火に遭いながらも、再度復興し、現在も建てられた当初の聖堂の姿を堅持しています。
とのこと。歴史があるねえ。
かわいい電話ボックス見つけた。可愛い。映えそう。
「そろそろ推しの公演が……」ということで、駅に向かいます。配偶者は帰宅、わたしは赤レンガ倉庫へ……。
〇推しの公演へ
来たぜ、赤レンガ倉庫。推しは一日6時間も踊っていて本当にすごいな。
2日目はさすがに疲れていて、2時間くらいしか滞在できませんでした。千秋楽でしたが、カーテンコールがないという情報をTwitterで見たので、夕方頃帰りました。推しはずっと踊っていて本当に偉い。すごい。
ということで、グッバイヨコハマ!
〇
全体の感想。
・推しの公演のために旅行するの楽しい!!最近は横浜での公演が多いから、毎回「横浜、地味に遠いんだよ~!!!」と文句言いながら行ってるんですが、今回の6時間公演は泊まる理由にもなったのでよかったっすね……。泊まったわりにそんなに公演見れなかったけど……。最初から最後までいる方もいるので……。
・ホテルニューグランド、何度かレストランでナポリタンをいただいたことがあるんですが、泊まるとまた印象変わる。本館やレストラン、カフェはクラシック!!!だけど、新館は結構ビジホっぽい印象。館内ツアープランとかを選んだほうが良いかもしれない。クラシックホテルは見るだけでも楽しいけど、解説あったほうがもっと楽しい。
・良くも悪くも「ハマのホテル」って感じがしました。きめ細かなサービス、行き届いた気遣い……よりは、気づいたらやってくれるけど、あんまり気づいてくれない感じ。チェックアウト時のフロントの件もそうですが、朝食会場でも注文時に給仕のお兄さんが来たので頼もうとしたらベテラン風のスタッフが「あ、注文わたしやるから」と割り込んできてごちゃついたり、飲み物のおかわりをお願いしようとしたら、「コーヒーおかわり?え?これは紅茶飲んだんですか?紅茶をおかわりですか?コーヒーなんですか?」みたいな混乱が起きて、「ア~」でした。いや、なんだろう、クレームとかじゃないし、すごく不快だったわけでもないんだけど、「なんか……!ハマだなあ……!!」という気持ちになりましたね。お客さんも観光客よりかは地元の人が多かった印象あります。時期的なのもあったのかもしれないけど。レストラン・カフェ利用は地元客がとても多い。港町の地元ホテルって感じ。
・急にポイントの話をしますが……。ニューグランドの会員証があるので「せっかくなら!」と登録してポイントも貯まったけど、JRホテルグループのポイントもあるので、そっち使えばよかったかな~と思いました。東京ステーションホテルでも貯まるし。
・山下公園から外国人墓地あたり、いろいろあって面白いです。港町の歴史を感じる。墓地は苦手なタイプなんですが、配偶者はそういうの大丈夫なタイプなので「すげ~!!ホーンテッドマンションみてえだ~!!!!!」と言ってたので大丈夫でした。ありがとう配偶者……。
・ニューグランドもそうですが、港町としての歴史が深いので、その辺もうちょっと詳しくなってから歩くと印象変わるのかなと思いました。
・このあともクラシックホテルに宿泊するんですが(またブログに書きます)、なぜかどのホテルも寝つきが悪くて不思議です。他の旅行のときは結構すんなり眠れるのに。口コミとか見ると「ぐっすり眠れました!!」という意見が多いので、わたしたちだけなんだと思いますが。なんでだろう。なにこれ怖い話?
という感じでした!