箱根のオーベルジュに行った
どうも、北枕ふか子です。
箱根に行ったのでその話を書きます。旅行の話をブログに書くと、その旅行をもう一度体験してるみたいで楽しいので書きます。
今回は箱根のオーベルジュに泊まったので「オーベルジュは良いぞ」「本当に良いところだ」「宿がないならオーベルジュに泊まればいいじゃない」、という話を書きます。嫉妬に狂いそうな人は河原で小石を集めてくるといいと思います。ということで、いえーい!オーベルジュ〜!(超速球で飛んでくる小石を器用に避けながら)
目次
そもそもオーベルジュとは
まず、「オーベルジュとはなんぞや?」って感じだと思うんですけど。いや、ご存知でしたらすみません、わたしは全然知らなかったし今も正しい発音がわからないんですけれども。”オーベルージュ”って言っちゃういつも。
わたしがオーベルジュの存在を知ったのは、友人への結婚祝いを探していたときに体験型ギフト「ソウ・エクスペリエンス」に”オーベルジュ”というカテゴリがあったからです。
「オーベルジュってなんだろう?お菓子?」と思い、少し調べると、フランス発祥の“郊外や地方にある宿泊設備を備えたレストラン”のことだとわかりました。このときはまだ「へぇ~そんなものあるのか~いつか泊まってみたいな~」くらいの認識でした。
次に「オーベルジュ」という文字を見たのはふるさと納税のサイトを見ているとき。
箱根のふるさと納税を見ていたら、「オーベルジュ オ・ミラドー宿泊プラン」を発見。
気になって調べてみたら、この「オ・ミラドー」が日本初のオーベルジュであることがわかり、伝説のシェフ・勝又登氏のフレンチが食べられると知りました。
美味しいご飯に関しては貪欲なくせに、あまり食の知識がないので「カツマタノボル……?(村上春樹によく登場する人かな)(それはワタナベノボルだな)」と一旦フリーズしましたが、”美味しいご飯を美味しく食べられるオーベルジュ泊りたいな?”と思い始めました。
思い立ったら宿予約
アラサー女子の消費行動は早い。
金と時間のあるアラサー女子の消費行動はヒョウのスピードを超える。
(NHKドキュメンタリー風にお読みください)
ちょうどそのころ、恋人と「そろそろ旅行にでも行くか」という話になっておりまして、「石段街に行ってみたいから、伊香保行こうや!」と探していたんですが、いかんせん、グッと来る宿がない。
いや、いい宿はいくつもあるんですけど、口コミを見ていると年配の方が多い印象があるし、良さそうな旅館の口コミに「カメムシが出ます」「カメムシ嫌いにはつらいかも」とか書いてある。カメムシはちょっとやだなー。他の宿も調べてみたんですが、こう、「ここ絶対泊まりたい!!」という場所もなく、「我々はちょっと違うのかな?」と思ったので、伊香保計画は中止。
「じゃあ、ロマンスカーでピューーーンと行ける箱根にしよう」という話になり、箱根の宿を調べ始めた時にオーベルジュのことを思い出しまして、「オーベルジュ行こうぜ~!」と持ち出すと「よくわかんないけど良いよ」と了承されまして、オーベルジュに泊まることにしました。
とはいえ、箱根にはオ・ミラドーをはじめとして、フォンテーヌ・ブロー、漣などなど、複数のオーベルジュが存在しています。
やはりここは、日本初のオ・ミラドーに泊まろうか……しかし、HPを見た感じ、アンティークが多いみたいだから、我々の趣味に合うだろうか……?でもご飯は絶対美味しいだろうし……と悩んでいるときに現れたのが、「フォンテーヌ・ブロー仙石亭」。HPを見ると”全室露天風呂付き”とある。しかも温泉は部屋風呂のアルカリ性と大浴場の酸性、二種が楽しめるらしい。露天風呂付き客室はずっと泊まってみたかったし、異なる泉質も味わってみたかったし、何より我々は温泉が大好きなので、「こっちにしましょうか」と決めました。幸い、「【~29歳までお客様限定】オーベルジュの楽しみ方をお伝えしますプラン」というものがあったので”ウェ~イ!27歳!”と言いながら予約しました。27歳でよかった。
バスで来た
ということで、ようやく箱根に向かいます。その前に宿までの交通を調べましょう。目的地に着くまでが細かいよね、ふか子の旅ブログ。
フォンテーヌ・ブローの最寄り駅は「箱根カントリー入口」。
HPには箱根湯本までロマンスカー、そこからバスで来てくださいと書いてある。
「箱根湯本からのバスは並ぶし混むし山道で酔う……他の方法はないのか……」と調べていると、小田急箱根高速バスというものがあるらしい。
www.odakyu-hakonehighway.co.jp
新宿バスタから乗車でき、指定席でトイレ付。新宿からカントリー口まで一本で行ってくれる。価格も、小田急線の急行と箱根登山バスで向かった場合と大して変わらない。特に観光する予定もなかったので、高速バスに決定!
クレジットカードで購入し、web乗車券を使用したので特に問題もなく、わずらわしさもなかった。結構空いてたし、快適に過ごせてよかった~。(ただ、自分で降車駅前に「降ります」ボタンを押さないと普通に通り過ぎるので、到着前はすごく緊張した)。
宿、到着
箱根カントリー入口に到着。宿に電話すれば送迎も可能とのことでしたが、ずっとバスに乗っていたし、歩くの好きだし、歩いた。徒歩9分。
道は事前にGoogleマップのストリートビューで予習しておいたし、看板が随所にあるから迷いません。ちなみにこのあたりは高級別荘地なので、他の家を見て歩くのも楽しい。規模感が違う。
青い空、白い雲、青々とした木々に鳥の声————。
歩いているときが一番楽しかったんじゃないか、くらいに楽しかったですね。歩き良い。別荘地散歩もっとやりたい。
到着。到着まで、宿を「オーベルジュ」と呼んでいたので「こんな名前だったっけ」と思ったのは内緒です。
いざ!入館!
チェックイン
もともと社員寮だった建物をリノベーションしているので、「わあ!高級感……!!」というよりは、親しみやすいイメージ。謎のオブジェが至るところに置いてあって、それにおののく2人。
チェックイン時にはウェルカムドリンクを出してもらえます。
冷たいおしぼり(とても冷たい)、紅茶、りんごとしょうがのゼリー。チェックインの書類を書いて、注意事項(22時以降、電話はフロント繋がりませんとか、洋服でレストランに来いとかそういうの)を聞き、夕飯と朝食の時間を指定。夕飯は一律18:00だった。朝食は8:00と8:30の二択で、8:30にした。
建物は本館(レストラン、温泉がある)と宿泊棟に分かれていて、わたしたちは宿泊棟の1階の部屋だった。
部屋はこんな感じ。口コミで「部屋が暗いです(-_-;)」みたいに書いてあったけど、確かに、ホテルの「明るいでしょー!足元も光るよー!こんなところに照明あるんだよー!」みたいなのを期待してると拍子抜けするかもしれない。
けど、全然問題ない明るさだし、むしろ目に優しくて良い。テラスから自然光も入ってくる。なんなら我々はずっとテラスにいて、部屋は寝るときにしか使ってないから気にならなかった。(ただホテルみたいに電気のスイッチを一気に消せないので、寝る前に「この電気はどこを押せば消えるの……」と困って、結局明るいまま寝たのは内緒)(あと暗さゆえにこれ以降の写真がブレていますが、それは許して)
玄関にはスリッパと下駄が置いてある。下の段には自分の靴入れてた。下駄は温泉利用時に使用。スリッパは使わなかったので、持って帰った。
タイル張り。水圧は弱め。ドライヤーついてます!あと、この後ろにアメニティたくさん置いてあって嬉しかった~!温泉移動用のバッグもあるし、タオルも置いてあるし、至れり尽くせりでした♡(ウザイ口コミみたいな口調で失礼します)
ハンガーと浴衣と金庫。浴衣とともに新しい靴下が置いてあって感動した。新しい靴下くれる人大好き。
みんな大好き冷蔵庫。なんでも冷やしてくれる。
ビールは一瓶540円。客室露天風呂の中で飲めるのが嬉しい。恋人が速攻で開けて、温泉で飲んでた。水は無料。わたしはケチなので無料の水をチビチビ飲んでた。
このコーヒーメーカー、めっちゃ良かった。気になって帰ってから調べたくらい良かった。一瞬本気で導入を検討したけど「そんなに茶、飲むか?」と思ってやめた。冷静。
このコーヒーメーカーが良いのはコーヒー以外の種類が豊富なこと。コーヒーだけでもかなりの種類があるし、ジャスミン茶、緑茶、紅茶もそろえている。カップを入れ替えればすぐに違うの飲めるし良い。
あとはカップとか栓抜きとかいろいろ置いてありました。下の扉を開けると、虫さん対策セットという名の殺虫剤が入ってる。(HPのQ&Aに「お部屋に「虫さん対策セット」を準備しております。」と書いてあってずっと気になってた)
テレビ、一回もつけなかったな……。ここまで来ると「俗世の情報とかどうでもよくね?」という気持ちになる。
波動スピーカーは基本的にリラクゼーションの音楽が流れてる。いろんな種類があるらしくて、視聴コーナー(廊下にある)で聴いて「これ良い!」と思ったCDをフロントで借りて、部屋でも聴けるんだって。すごい。あ、あとDVDの貸し出しもやってたな。なんでもあるね?
音楽プレイヤーにもつなげられるので、星野源聴いて踊ったり、ゼルダのサントラ聴いたりした。リラクゼーションの微塵もない。
あと、左にあるのがタオル乾かすやつと、見切れているのがタオルたくさん入ってるカゴ。バスローブもあった。
口コミに「スプリングなしのマットレスはデブのおじさんにはちょっと向いてなかったです^_^;」と書いてあって、「デブのおじさんじゃないけど不安です^_^;」と思いつつ寝てみたけど、良かった。というよりむしろめっちゃ良かった。包み込まれる感じ。どこのメーカーなんだろ。(良いものを見つけるとすぐ家に導入しようとするタイプ)
部屋の外にはシャワールームがある。宿オリジナルのシャンプー、リンス、ボディソープも置いてある。口コミに「部屋を出て、シャワールームがあってからのお風呂じゃなくて、部屋を出たら少し歩いてからシャワールームなのがちょっと……(;^ω^)」みたいに書いてあったけど、全然気にならなかったなあ。
やったあああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!
客室露天風呂だああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!
ホースから水が出て、パイプからお湯が出るので水温調節もオッケー。扉を開いて風を感じながらお風呂に入ることもできるよ!温泉についてはもう言うことないよ最高だったよ。ちょっとピリっとするけど、体の内側から温まるタイプの泉質で、ぬるめにしてずーっと入ってた。
全然想定してなかったけど、テラス、良い。シンガポールのパンパシフィックホテルでバルコニー付きに泊まったけど、違うんだよな。あの時は「夜景キレイ~風が良い~バルコニー良いね~。は~……。さ、部屋でゴロゴロしよ」だったけど、このテラスは無の気持ちで永遠に居れる。たぶん目の前が森っていうのもある。ずっとテラスにいた。テラス欲しい。これは家に導入できない。悔しい。
目の前に広がる自然!サイコー!
ちなみに「お外に虫さんはいるのかな……?(;'∀')」という気持ちでしたが、そんなに気になりませんでした(6月時点)。たまーに蛾とかいるなーくらい。テラスにアース虫よけネットも置いてあるし、何かあったら殺虫剤使えばいいし。
「小腹が空いたね」「そういえばろくにお昼ご飯食べてないもんね」ということで、ルームサービス頼みました。クロックムッシュ。おいしかった~!!!!気に入って家でも再現できないかな?と思って作ってみたけど、再現できなかったね。これ食べるためにもう一回行きたい。
ルームサービスは他にもパスタとかおつまみとかあり、価格もそんなに高くない(いや、高いけども、手が届かないほどじゃない)です。オススメ。
めちゃくちゃ美味しいクロックムッシュと、良きテラスと、コーヒーメーカーで淹れたコーヒー。最高。この空間でもう一回クロックムッシュ食べたい。
ご覧いただければわかる通り、社員寮をリノベーションしてます。どことなく残る社員寮の面影。あ、あと壁は薄いです。わりと隣の音聞こえる。テラスもね、隣の声とか椅子を引く音は聞こえます。
廊下はこんな感じ。この階はなかったけど、温泉に行くまでの廊下とかは謎のオブジェがいっぱい置いてあって面白かったです。ゼルダの伝説とかで「ここ通れない!けど燃やせば通れる!」みたいなタイプの木のうねうねしたオブジェが置いてある。
いざ、ディナー!
今回の旅のメインイベント、ディナーです。
カウンター席だったので、景色を楽しみつつご飯を食べることができました。沈む夕陽と変わりゆく空の色ともに愉しむ夕食。土地ならではの景色を見つつ、土地の食材を食べる。これこそオーベルジュの良さですよ。
どんなご飯が出るのか、オラ、ワクワクすっぞ!
テーブルのガラス、気泡が入ってておしゃれでした。「あわあわ!あわあわしてる!」とずっと言ってた。黒くて埃が目立つので、スタッフさん掃除大変だろうな~と思いました。
前菜、スープ、魚、肉、ドルチェ2種。細かい料理名とか書くとわたしの無知さが際立つので写真だけ失礼しますね。おいしかったな~~。
最後はコーヒーとクッキー。コーヒーがおいしいと全部信用できる。おいしかったーーー!
食事は大体18時から21時くらいまで。食べ終わって、ほっこりして、ちょうど良いタイミングでスッと持ってきてくれるので、スムーズです。お酒を飲むとたぶんもう少しかかる(わたしたちが一番最初に退席した)。やっぱりお酒とごはんのマリアージュを愉しむ!みたいなところもあるので、飲める人は飲んだほうが絶対楽しいと思います。(わたしは飲めないのでジンジャーエール飲んでた)
レストランはこじんまりとしてて、ちょっと狭いかな?と思ったけど、わりと快適に過ごせた。ただ、隣の会話はそこそこ聞こえる。
このまま部屋に戻ってまったり。大浴場行って、部屋の温泉入って~と温泉パラダイスの夜。大浴場にオリジナルコスメがたくさん置いてあってテンションあがりました。泉質はお肌に優しい感じだった。
朝食
朝です。部屋の温泉入ってから来てます。サイコー。
朝食。口コミで「夕飯は満足!けど、朝食はビジネスホテルみたいです(;・∀・)」と書いてあって、見た瞬間「確かに、そう思うかもしれない」と思ったけど、美味しさがビジネスホテルと全然違う。野菜のみずみずしさハンパじゃない。美味しかったなー。
チェックアウトは11時だったので、朝食後は思う存分部屋でまったり。テラスで読書、体が冷えたら温泉、テラスで景色を堪能……。バタバタと帰りの準備をして、チェックアウト!悲しい~帰りたくなーい
ちょっとした箱根観光~強羅編~
もうテラスも温泉もない俗世へと帰らなければなりません。
送迎バスで、箱根カントリー口、そこからバスでなんやかんやあって(覚えてない)強羅に着きました。お土産物屋さんが多い。手湯とかもある。
強羅駅は「関東の駅百選」に選ばれているらしい。スイスをイメージした山小屋風の駅舎なんだって。
箱根登山鉄道はスイスのレーティッシュ鉄道をモデルにしてるらしい。姉妹鉄道提携も結んでいて、スイスから贈られた「友好のカウベル」が展示してあるんだって。えー見逃したな。
これは箱根登山ケーブルカー。ケーブルカーとロープウェイを間違えて、「あれ、ケーブルカーって噴火のせいで休みじゃなかったっけ?」と思ったけど、休みだったのはロープウェイでしたね。
駅のホームにもスイスっぽいコーナーがありました。「強羅駅なのに、サンモリッツ駅みたいだね~」っていうやつです。
彫刻の森美術館
箱根登山鉄道で強羅から一駅、「彫刻の森美術館」に到着しました。イエーイ
昼食は「ベラフォレスタ」で。パンばかり食べていたので、「そろそろお米が食べたい、最悪タイ米で良い」と言いつつバイキングしました。マグロとかそば、うどんなどの日本食もばっちりそろっているし、ソフトクリームやチョコレートファウンテンなどもあって楽しかったです。ただ、バイキングのセンスが皆無なので、盛り付けが汚い。
さて、いよいよ館内へ!とはいえ、じっくり見るというよりは散歩に近い回り方をします。なぜならバイキングで食べ過ぎて眠いので。
「ネットの森」。子どもしか遊べないゾーン。ずるいぞ!遊ばせろ!
ピカソ館。改修工事中でした。残念。
「妖精のチャペル」。3回くらい来てるのにはじめてこれの存在に気付いた。めちゃ素敵だった。
「幸せをよぶシンフォニー彫刻」。どう撮ってもよく撮れる最高の場所。
温泉に入りまくり、散歩をして、最強になっているわたしです。
「密着」(手前)と「音の世界」(奥)。「密着」は結構みんな「なんだあれ~あはは~」って言ってました。お尻が超キュート。
「両腕」。「これなんなんだろう」と思ったら、HPに
1961年に旧東西ベルリン境界線に壁が築かれ、当時は政治的に緊張した時期であった。その状況に対する同情と批判が、この生命力溢れる古代エジプト彫刻の様な両腕に込められている。
とありました。政治への同情と批判かーなるほどなー。
彫刻たち。「球体を持った球体」「マイスカイホール」「断絶」。遠くから見ると、全然違う印象を持つな……。断絶とか近くで見ると結構怖いよね。
マルチホールで「自分の顔を彫刻にしよう!」みたいな映像流れてた。一回わたしの顔だらけになって怖かったですね。
お土産を購入し、一刻も早く帰りたいわたし。「ミス・ブラックパワー」のポーズを真似したつもりなんですけど、どっちかっていうと土偶っぽいですね。
GSEで帰る
箱根湯本駅に到着。すると、目の前にGSEが!!乗るしかない!!!
ということで乗車。2018年3月にGSEの運行がはじまり、「いつか乗ってみたい」と思っていたので、嬉しかった~~~!展望席が素敵らしいですが、一般席でも十分素敵。天井は高いし、足元は広いし、窓は大きいし、wifi飛んでるし、オリジナルコンテンツでも遊べるし、楽しいです。優雅に読書した。
終わり
箱根は観光地が多いし、交通も選択肢が多いので、「ここ行きたい!」「これ乗りたい!」が多くなってしまいがちですが、今回は「オーベルジュ!以上!」と割り切っていたので、気持ち的に楽でした。「オーベルジュに泊まるためだけに箱根に行く」という贅沢感もあって、かなり満足しました。
オーベルジュ自体は、「年配の人とか多いのかな~」と思っていましたが、意外と若い人(40代くらい?)が多く、安心しました。価格的にはちょっとお高めですが、温泉付き、フルコース付き、朝食付きと考えれば全然安いかな~と思います。もっと上のコースや良い部屋にも泊まってみたいし、他のオーベルジュも行ってみたいです。
「観光地たくさん行く!」も楽しくて良いですが、「宿から出ません。宿でうまい飯しか食べません。」という旅行もかなり良いので、おすすめです。
以上、箱根旅行でしたー