北枕ふか子の枕営業日記

行ったりやったりつくったり

言葉の乱れについて

 自慢じゃないが、私は日本語が乱れている。 
ウワサの「ヤバイ」の人だ。 
「このカレーヤバイ」 
森山未來ヤバイ」 
「テストヤバイ」 
「お腹ヤバイ」 
「富士山ヤバイ」 

もう、何がなんだかわからない。 
履歴書の自己PRとか趣味・特技の文ですら、 
まともに書けない自信がある。 
論述できないぞ!テストやばいぞ! 
頭がどんどん阿呆になっていくぞ! 

いいか!私は文芸学科だぞ! 
清く正しい日本語を使おう!そうしよう! 
ついでに語彙力アップ!できたらいいな! 
みんな!オラにボキャブラリーを! 


というわけで、 
☆清く正しい日本語講座☆ 


☆step1:曖昧な表現をやめる 
自分に自信をつけて、「こうだ!」と思ったら、 
「こうだ!」といえばいいのだ! 
そうすれば、「ヤバイ」なんで言わずに済むぞー! 
よし!自信を持って言おう! 


Before:「あの山ヤバイよ」 

After:「あの山噴火するよ」 


おおおおおお! 
ちゃんと日本語が伝わった!これで皆避難できるネ! 


☆step2:形容詞をつける 
もっと明確に伝わるように、形容詞をつけよう! 
美しいとか、なんとかつければ、なんとかなる! 


Before:「あの人の足ヤバイね」 

After:「あの人の足にとても多くのタコの足が絡みついているね」 


わー! 
よしよし!良い感じだ! 

※この後、タコはスタッフでおいしく頂きました。 


☆step3:表現力を豊かに、文芸的に発言 
その状況をいかにわかりやすく、いかに素敵に伝えるか。 
通信としての言語だけでなく、言語を楽しみたい。 
毎日の言語ライフをより楽しみたい! 


Before:「あの夕日ヤバイ」 

After:「あの夕日が絵の具を水に落としたときのように、真っ赤に空を染めている。 
暗い闇がやってくる前に、少しでも輝いていたいと思う太陽の足掻きなのだろうか。 
なんてキレイな夕日なんだろう。 
とても綺麗で、ヤバイ。」 


ちょ!ヤバイって入ってる!最終的にヤバイでシメられている! 
これはいけない! 
今までの☆清く正しい日本語講座☆(略称:清正日)はなんだったの! 
ああ、こんなときに格好良く自分を罵倒する言葉も見つからないよう! 
くそう!ひきこもってやる!