北枕ふか子のブログ

行ったりやったりつくったり

瀬戸内国際芸術祭行った~準備編~

ふかこんばんは。北枕ふか子です。

 

瀬戸内国際芸術祭2022に行きました。

setouchi-artfest.jp

f:id:m0820:20221023025319j:imagef:id:m0820:20221023025421j:image

こんな感じのやつです。

3年に一度開かれる芸術祭。2022年も開催!ということで、「せっかくだし、行ってみる?!」という感じで行きました

あ、いや、ホントは違うんですけど。あのー一応新婚旅行ってことで行ったんですけど。(以下長い言い訳(?)です。↓

「海外行きたいけど、条件コロコロ変わるし、PCR検査とかで余計なお金かかるの嫌だし、海外慣れしてないのにこの情勢で行くのはちょっとねえ……国内で行きたいとこ探そう」と相談し、いろいろ検討しているときに「今、瀬戸芸やってるし、泊まってみたいホテルあるし、二人が好きな作家のアート作品も見てみたいし、セカチュー聖地巡礼もできるし、良いのでは!?」ということで、瀬戸内にしたんですけど。香川出身の友人に言ったら「新婚旅行が瀬戸内の島巡りね……………フーン…………」という感じの反応だったんですけど、まあ、うん!そうだよね?!君の地元だもんね!!でも、いいじゃん!?!?ね!?!?ハワイとか!モルディブとか!北海道とか沖縄とかが定番だけど!!!人それぞれだよ!!!ね!?!?!)

 

ということで、行くことは決まったんですが、瀬戸内国際芸術祭、マジでわからんことしかなくて旅程決めるのほんっっっっとうに大変で10回くらい「行くのやめる?箱根とかにする?」とか言ってたので、がっつり準備編、やっていきたいと思います(行く前にめちゃくちゃ調べていろんなブログ読んだんですが、なぜかわかんないけど、会話形式で「瀬戸内芸術祭に行ってきたよ!」「瀬戸内芸術祭ってなあに?」「それはね……」みたいなブログと「○○に行きました。○○でした」という簡素ブログしか見つけられなかったので、わたしみたいな「瀬戸内芸術祭行きたいけど、旅程考えるのつらい!!!」「個人ブログを参考に旅するのが好き!!」という方に届けばよいなと思います)。

 

ちなみに、箱根で行こうとしていた宿はここです。

www.hakone-retreat.com

温泉付きのヴィラで一棟宿泊できるっていうところです。ヴィラ、泊まりてえ~!

くじけそうになった方、わたしの代わりにここに泊まってきてください。そして感想を聞かせてください。

 

〇瀬戸内国際芸術祭の会期について

「2022年に開催しているなら、いつ行っても大丈夫ってことだよねヾ(@⌒ー⌒@)ノ」と思っていましたが、違いました。

春・夏・秋会期というものがあり、その時期にしかやってない展示・イベントもあります。お~マジ~?あっぶね~!

せっかくなら会期中に……と思っていましたが、Yahoo!知恵袋やいろんなブログを読み漁っていると「会期外のが良いです!!!」という意見がものすごく多い。理由は、すっごい混むからだそう。

もちろん、会期内に行くと、その時期にしか見れない展示やイベントがあったり、会期内パスポートで上手に回れたり、船の本数が増えたりするので、良いことはいっぱいあります。
けど、友人によると「人がいない中に急に作品がドン!とあるのが面白いのに、混雑してたら良さなくない?」とのことで、会期外を検討。「どの時期がいいかな~夏は暑いからな~冬でもいいな~」とホテルを調べていると、なぜか10月から高くなっている。おそらく、値上がりの影響もあるし、会期内や年末年始の繁忙期ということもあるのでしょうが、倍くらいになっている!!
ということで、行く時期は9月の会期外に決定。値上がり前の滑り込み!!行くの決めたの、2ヶ月くらい前だったので怒涛の予約祭りでした。

 

〇島について

「いろんな島でアートが見れるんだよね?全部の島に行ったほうがいいのかな?」とかも思いましたが、全部の島は無理。だって10島くらいある。フェリーの時間も限られてる。行きたい島に絞っていくのが良い。

ということで、どこが見たいか決めます。一番役に立ったのが、瀬戸内国際芸術祭の公式パンフレット。

 

これを見て、好きな作家、好きな雰囲気、見てみたい美術館などを絞っていきます。我々は杉本博司、クリスチャン・ボルタンスキー、安藤忠雄あたりが好きなので、直島、豊島をメインにすることに。友人に聞いてみたら「犬島もおすすめ」とのことだったので、犬島も加え、「せっかく瀬戸内に行くなら!」ということで小豆島も入れました。

ということで、見たい展示・場所はこんな感じ。

直島→家プロジェクト、ベネッセミュージアムと周辺美術館、地中美術館など

豊島→ささやきの森、心臓音のアーカイブ豊島美術館(できれば豊島横尾館も!)

犬島→犬島製錬所美術館、家プロジェクト(くらしの~も時間があれば)

小豆島→エンジェルロードとか寒霞渓とか?

高松→高松空港セカチュー聖地巡礼したい!、うどん食べる!

という感じでした。

 

〇ホテルについて

行く場所が決まったらそれぞれの宿泊場所を決めます。ホテルのほかにも、民泊とかゲストハウスとかカプセルホテルとかありますが、今回は新婚旅行なのでちょっといいところも泊まるYO!

・ベネッセハウス

最初に「泊まってみたいホテルあるし」と書きましたが、それが「ベネッセハウス」です。

benesse-artsite.jp

安藤建築!美術館に泊まれる!ということで、「直島に行くならここに泊まってみたい!」とぼんやり思っていました。

とは言え、どういう場所かよくわからなかったので調べてみると、どうやら宿泊できる棟は4種類あるらしい。それが、ビーチ、パーク、ミュージアムオーバルの4種。ビーチは海岸沿い、パークは公園沿い、ミュージアムは美術館の中、そしてオーバルが!モノレールに乗っていく場所にあるらしい?!!?どういうこと?え、絶対オーバルでしょ?!!?新婚旅行だから、オーバル泊まりたいでしょ!?

benesse-artsite.jp

さらに調べるとオーバルにも種類があって、でかいバルコニー付きのスイート(404,403号室)と、普通のバルコニーありタイプ(402,401号室)と、なしタイプ(405号室、406号室)があるよう。
なしタイプ(405号室)は結構予約が空いているのですが、バルコニー付きスイートはなかなか空いてない。血眼になって探したところ、空きを発見!!!ここしかない!!!ということで勢いで予約!!!!!うおおおお!!!!

今回予約できたのは日曜から月曜にかけての宿泊。直島は美術館が月曜休みなので、ちょっとお安いプランで空いていることが多いっぽい。あと連泊プランだとちょっと安くなったりします(ちなみに、ベネッセのサイト、すっごい見づらいし重いので大変でした)(あとベネッセの株主だと宿泊割引券もらえるらしい。メルカリにめっちゃあった)(けどトラブルとか怖いので、そういうのは使ってないです)。

ベネッセハウスのオーバルの予約が出来たら、旅程と他のホテルを決めていきます。まず日程は配偶者と相談して、4泊5日に。他のホテルは「いい所に泊まるから……あとはもう安いところで……」ということで、安く抑えました。

・高松のホテル

「直島は飛行機で高松まで行って、船で行った!」という意見が多かったので、我々もそうしました。

高松には

・JRクレメントイン高松

・JRホテルクレメント高松

ダイワロイネットホテル高松

・高松東急REIホテル

という感じで、ビジネスホテルがたくさんあります。ありがたい。

我々は、「JRクレメントイン高松」を選びました。

www.jrclement.co.jp

JR系列のホテルで、JRホテルグループのポイントが貯まる・使えるのが嬉しい。
あと何より、駅から近い!1階にコンビニとプロントと居酒屋があるので最悪の場合、ご飯の心配もしなくて済む!大浴場もあり、疲れた体を癒すのにもぴったり!ということでこちらにしました。

隣に「JRホテルクレメント高松」というのもあり、こちらも良さそうでした。

www.jrclement.co.jp

名前は似ていますが、こちらは高級ホテルの部類に入るのかな?結婚式場などもあり、かなり良い雰囲気でした。クレメントインはビジネスホテル、ホテルクレメントは高級ホテルと覚えましょう。
この他にもおしゃれゲストハウスやドーミーインもたくさんあり、安く済ませたい方はこっちを利用するのも良さそう(ちなみに、インスタで検索したら「Webase高松」ってとこがやたら出てきました。おしゃれ。シモンズのベッドなのが良いね)。

・小豆島のホテル

豊島・犬島・直島での宿泊も検討しましたが、小さい島なので、ゲストハウスや民宿系が多いよう。小豆島は比較的大きいので、ホテルも多い!ということで調べましたが、位置関係がよくわからない!!!オリーブ園と!エンジェルロードと!港の遠さが!わからん!!!!

いろいろ調べた結果、口コミが良かった&エンジェルロード見たい!!!あと港からの送迎バスがあるのがありがたい!!ということで、エンジェルロード目の前のホテル!の「小豆島国際ホテル」にしました。お部屋は直前に予約したので、空いていた「デザイナーズルーム」というお部屋を予約!(いったん血迷ってスイート予約しかけましたが、「この前日にベネッセハウス泊まるしなあ……」と冷静になりました)。

ということでホテルは全部決定!!!うおー!!次は飛行機を取るぞー!!!

〇アクセスについて

東京から直島へのアクセスは、ざっくり書くと

・新幹線で岡山まで行って、直島まで船。

・飛行機で高松空港まで行って、高松駅まで行き、直島まで船。

サンライズ瀬戸高松駅まで行って、直島まで船。

という感じです。

価格も調べてみると、新幹線、サンライズ瀬戸、飛行機それぞれ片道2万円くらい。一番楽なのは飛行機。
飛行機は時間帯で価格が変わるのでいろいろ見ていると、30日前の予約なら早割が使える&夜の飛行機は1万円台になる!ということがわかったので、早割を駆使し、夜の飛行機を予約!やったー!往復2万円だー!やったー!

とは言え、20時発、21時着になると何もできない日が一泊でてしまいます……。が!ここで現れるのがJRホテルポイント!!日々の宿泊やアフタヌーンティーで貯めたポイントを使ったので、クレメントイン高松での宿泊がほぼ1泊分無料に!ということで、この問題は解決!!

www.jrhotel-m.jp

〇旅程を考えよう!

という感じで、ホテルと飛行機は決まりました。ここからが一番大事な船と島内バスの乗り継ぎについて

・船について

島を巡るので、もちろん移動手段は船。それも時間が決まっているので、船の時間に合わせて旅程を考えます。あらゆるブログを読み込みましたが、どれにも「事前準備が大事!!」と書いてあり、今回実際旅行して、「マジで事前準備、大事。ちゃんと調べて行って偉かった」と思いました。

役に立ったのが前述した「瀬戸内芸術祭公式パンフレット」。これにフェリーの時間、航路、全部載ってます。あとバスとかレンタサイクルの情報も!とりあえずこれ買おう!!!

 

次が四国汽船のHP。

www.shikokukisen.com

これも役立った。

結構盲点(?)だったのが、犬島・豊島は高松港からは行けないということ。直島まで行って、そこから乗り換えなきゃいけない。そして本数も少ない……。岡山からの方が近いし、本数が多いんですよね……。

・バスについて

犬島は徒歩で回れますが、豊島・直島はバスまたはレンタサイクルで回るのが良いとのこと。

豊島は一日だけレンタサイクル借りましたが、他はバスで回りました(ちなみに会期中だと「レンタサイクルがない!全部貸し出し中!」とかもあるらしいので、予約しておくほうがいいかもしれません)。

直島はベネッセに宿泊すると特典で宿泊者専用リムジンバスで移動できます。こちらは無料!ありがたい!ですが、時間は決まっているので、その時刻表も見まくりました。

www.benesse-artsite.jp

豊島もバスの本数めちゃくちゃ少ないのでちゃんと見ておくと吉。

setouchi-artfest.jp

ついでに書いておくと、高松空港から駅までもリムジンバスが出てます!大体空港到着から15分後くらいに出発するらしいです。

www.kotoden.co.jp


・ご飯

ご飯系はあらかじめ決めておいたほうが吉です。「どっかお店あるでしょ~(^o^)」と思っていると混んでて入れない、たまたまやっていないとかあるので、予約しておくか、あらかじめ決めておくのが良いです。

 

という感じで!!

ありとあらゆるものを駆使して考えた旅程はこんな感じ。すんごい長いので、小さく載せておきます……。

1日目

20:15羽田発 JAL 21:30高松空港着(飛行機)
21:45高松空港発 22:27ホテル着(バス)
宿:クレメントイン高松

2日目

食:めりけんや(うどん)
8:12 高松港発 9:02 直島 宮浦港着(船)
9:20 直島 宮浦港発 10:15 犬島 犬島港着(船)
犬島製錬美術館、家プロジェクト
昼食:犬島チケットセンター
13:15 犬島 犬島港発 13:35 豊島 家浦港着(船)
豊島横尾館、レンタサイクルでささやきの森
16:17 豊島 家浦港発 16:39 直島 宮浦港着(船)
17:00 直島 宮浦港発 18:00 高松港着(船)

夕食:えん家(うどん)(仮)
宿:クレメントイン高松

3日目

食:味庄(うどん)→チェックアウト
9:05 高松港発 9:35 直島 宮浦港着(船)
9:50 宮浦港発 9:57 家プロジェクト(リムジンバス)
家プロジェクト、ANDO MUSEUM
11:37家プロジェクト発 11:49ヴァレーギャラリー着(リムジンバス)
昼食:地中カフェ(仮)
ヴァレーギャラリー、地中美術館(※要予約)
15:20地中美術館発 15:24ベネッセハウスミュージアム着 (リムジンバス)
16:00-16:45ギャラリーツアー
17:20-17:50パークアートツアー
夕食:テラスレストラン デギュスタシオン
宿:ベネッセアートサイト直島 オーバルスイート!

4日目

食:ホテルにて 11:00チェックアウト
昼食:ベネッセアートカフェ?
11:44ベネッセハウス発 11:59宮浦港着 (リムジンバス)
12:10 直島 宮浦港発 12:40 豊島 家浦港着(船)
13:18家浦港発 13:32豊島美術館着(バス)
豊島美術館(※要予約)、心臓音アーカイブ
15:05発 豊島美術館 15:22家浦港着(バス)
16:05 豊島 家浦港発 16:54 小豆島 土庄港着(船)
送迎バス※要予約!
(17:09エンジェルロード渡れる)
夕食:ホテル
宿:小豆島国際ホテル

5日目

食:ホテルバイキング
小豆島観光?高松観光?(未定)
17:10 小豆島 土庄港発 17:45 高松港着(船)
18:41 高松駅発 19:36 高松空港着(バス)
20:15 高松空港発 21:35 羽田空港(飛行機)

ということでこんな感じ。予定通りに行かなかったものもあるんですが、マジで考えて行ってよかったです。しおり作って持って行ったんですが、特に2日目はこの計画なしじゃ高松に帰れなかった。

〇ツアーもある

「旅程考えるのめんどくさいよ~!!!」という方、安心してください。ベネッセハウスがツアーやってます。有料の。

www.benesse-artsite.jp

わたしは予約間に合わなくて参加できなかったんですが、犬島・豊島ツアー参加したかった!

benesse-artsite.jp

価格は1人16,000円でした(2022年9月予約当時)。

ツアーは本当にお得なのか検討
直島から豊島へ 船 520
豊島横尾館 520
心臓音のアーカイブ 520
豊島美術館 1570
豊島から犬島 船 520
昼食 1500?
犬島美術館 2100
家プロジェクト 0
直島へ 船 520
レンタサイクル 1000円(4時間) 1000
合計 8770

わたしはケチなので、「ツアーが本当にお得なのか?」と比較したんですが、上記の乗船代・鑑賞料・昼食代などが入って、なおかつ解説をしてくれて、豊島では車移動できるので結構お得だと思います。気になる方、予約はお早目に!!!

〇出発前に……持って行ってよかったもの。ホテルにあってよかったもの。

ホテルも旅程も決まった……あとは行くだけ……。ということで、最後に準備で持って行ってよかったものの話を……。

日本国内なので、言葉も通じますし、高松にはコンビニもスーパーも100均も、なんなら百貨店もありますし、なんでも揃っているんですが、「これは持って行ってよかった!!」というものを書いておきます。

・休足時間

kyusokujikan.lion.co.jp

「本当に、いつも助けてくださりありがとうございます!!!」という感じですが、今回の旅でも超絶お世話になりました。美術館も山道もめちゃくちゃ歩くので足が疲れます。が、これ貼って寝ると、足が生まれ変わる。すごいです。

 

こっちのツボ押しバージョンも持って行ったんですが、驚異的なパワーで足を癒してくれます。マジでおすすめ。

・脱ぎ着しやすく、歩きやすい靴(あと、音がしない!)

山道を歩いたり、レンタサイクルで爆走したりするので歩きやすい靴が良い一方、美術館内では靴を脱いで鑑賞する場所があります。あと、安藤建築は本当に音が響くので、足音がしにくい靴もおすすめ。革靴、ハイヒールはマジでやめましょう!!!!

iPhone用SDカード読み込みコード

 

これ、結構前から使っているんですが、本当に役立ちます。appleの純正製品ってお高いけど、これは本当にオススメ。SDのデータ、いつ飛ぶかわからないので、その日のうちにiPhoneへ!同行者にも画像を共有しやすいし、airdropiPadにうつせば他の人と一緒に見返せるし、SNSなどにも共有しやすくなる。

OS-1

 

家にあった賞味期限切れのOS-1(ゼリータイプ)を持って行ったんですが、だいぶ役に立ちました!!!熱中症対策にもGOOD!あと島に自販機がない!コンビニない!あっても売り切れ!とか結構あるので、常に鞄の中に水分が入ってると安心です。

・入浴剤

これは最近よくやるんですが、旅行中の疲れをその日のうちに癒すために!入浴剤を持って行きます。リラックス系、汗かく系、なんでもいいんですが、持って行くとかなりゆっくりできるのでオススメ。

 

バブのメディキュアが良いってTwitterで見かけたので貼っておくね(?)

・非常用のお菓子

前述したように、ご飯を食べ損ねるとか結構あるので、お菓子があると本当に良いです。高松のコンビニで買って、常にリュックに入れてお腹空いたら食べてました。

・良いカメラ

景色がバリ良いので、良いカメラもっていくのがオススメです。我々は一眼レフとデジカメとiPhoneで行きました。一眼レフは本当に持って行ってよかった~!!!

・現金

キャッシュレス化が進む昨今ですが、現金支払いのところが多いです!!公式HPにも書いてありますが、現金は多めに持っていきましょう!!

サコッシュ

これはマジで持って行ったほうがいいです。美術館で作品を見るときに大きな荷物があるのは本当に邪魔!あと疲れる!ので、最低限のお金、携帯、貴重品だけ入るサコッシュを持ち歩くと便利。各美術館、入口にコインロッカーがある(大体100円返ってくる)ので、大きい荷物はそこに預けましょう。

なので、我々の装備としては

・リュック(お菓子、上着、一眼レフ、ペットボトル、お土産買ったら入れる)

サコッシュ(お財布というか現金、携帯、貴重品、チケットなど)

・スーツケース(着替え、化粧品など)

という感じでした。

スーツケースの預け先も結構困ったんですが、手荷物預かり所やコインロッカーがそれぞれ港の近くにあるので、先に調べておくと安心。

 

お次は、ホテルや周辺にあってよかったもの。

・洗濯・乾燥機

たぶん連泊用に置いてあるホテルが多いんですが、適宜洗ってました。なぜなら、めちゃくちゃ汗かくから!これは本当にあってよかったです。ただ小さい洗濯機・乾燥機なので、一気に2日分一気にやるより1日ずつやったほうがよい。

・コンビニ

島歩き用お菓子とペットボトルを購入するため。ホテルの近くにあると便利!!

・でかい風呂(大浴場、温泉など)

マジで歩きまわって疲れるので、あると嬉しいです。ただ、人と一緒に入るの疲れるな~ってときもあるので、そういうときは部屋風呂で入浴剤を入れてchillがいいかもね。

 

という感じで!

長い長い準備編、ようやく終わりです!!!まさかの8500字超えという……。どんな論文……。

いろいろ書きましたが、人それぞれによって違うこともあると思うのでご参考程度に……!!!「8000字書いてご参考程度に~じゃねえよ」という感じだと思いますが……ここまで読んでいただきありがとうございます……。お疲れ様でした……。

ということで、次から出発です!