北枕ふか子のブログ

行ったりやったりつくったり

【告知】文フリに出ないけど出ます

ふかこんばんは〜どうもどうもわたしです北枕ふか子です。

 

文学フリマに出ないけど出ます!寄稿で出ます!寄稿!

「今期は文フリに出ないはずなのに、なぜかめっちゃ原稿書いてるな〜」と思った。思ってました。寄稿してたんだった。そうだった。忘れてた。人任せにしてるとすぐ忘れる。ほんとよくない。

 

1.サンポー「あたらしいさんぽのていあん2」に寄稿しました。

みんな大好きジモトぶらぶらマガジン・サンポーがまたまた本を出しました。

「あたらしいさんぽのていあん2」といいます。

詳細はサンポーのサイトをご覧ください。

 

sanpoo.jp

 

文フリだけじゃなくて現在東急ハンズ新宿店にて開催中の「マニアフェスタ」でも販売中です。

 

maniafesta.jp

 

 

わたしは「空想散歩のススメ」というタイトルで、「散歩しなくても空想上で散歩ができるように空想力を高める話」を書きました。真面目に書いていたつもりだったんですが、途中から宗教みたいな洗脳みたいな話になってしまったので、ちょっと反省してます。まあ詳しくは本誌をご覧ください。

 

2.閑窓社の「閑窓vol.1 翳りゆく部屋」に寄稿しました。

 

友人がやっているサークルみたいな集まりみたいなものがありまして、「平成元年にできて、平成31年に取り壊されるアパートに住んできた住人たちの小説書くわ!」と言っていたのを、ずっと横目で見ていたんですが、なんやかんやあってわたしも書くことになりました。「閑窓vol.1 翳りゆく部屋」という名前らしいです。vol.1ってことは2もあるのかな。

twitter.com

 

ミッドナイトでめちゃくちゃお世話になっている海野真夜中さんがデザインをしているので、デザインはばちばちにキレイだと思います。まだ見てないけど。お品書きがめちゃくちゃキレイで「さすが真夜中氏〜」と思っています。

 

わたしは「風光る」という小説を書きました。カップルが引っ越してきた日の話です。

小説を書くの、大学卒業して1作書いて「もう無理だ小説を書く筆が腐っている……俺にはもう小説は書けない……」と落ち込んで見て見ぬふりしてガビガビの筆を洗わずに心の奥底にしまって以来だったので、この小説を書きながら「小説とは……?」と何度も両手をジッと見つめたんですけど、いや、難しいですね。完成が見えないし、文章ちょっと変えるだけで話変わるし。怖い。小説書く人すごい。

とはいえ今回は心の奥底にしまっていたガビガビの筆を引っ張りだして、無理やり洗って、カッスカスだけど読めるくらいの文字は書けたかな?みたいなレベルの作品を書いたので、「カッスカスだけど読めるな〜」と思ってもらえれば嬉しいです。

 

ちなみに「風光る」は春の季語です。素敵だよね。

ja.wikipedia.org

 

そんな感じです。

あとなんだろう、近頃はnoteを頻繁に更新しているので、気になる方はチェックしてみてください。

note.mu

 

あとたまーーーにInstagramのストーリーも更新します。たまーーにね。

www.instagram.com

 

以上です。

ふつーにプライベートな話だと、実家を出て付き合っている人と暮らし始めたんですけど、週3日くらい実家にいて、なかなか居住地が定まりません。そのせいで、ふか活ができていない最近ですが、夏くらいまでには生活のペースを掴んで、うまい具合にふか活できればいいよね、と思っています。

よろしくお願いします〜