フリーペーパー『鶴と亀』の小林くんプレゼンツ!長野日帰り旅にイクッッッ!
こんばんは。北枕ふか子です。
さて、7月に行った日帰り旅行について書きます。
「は?7月?もう冬だぜ?何考えてんの?更新するの遅くね?」
と思う方もいらっしゃると思いますが、そんなに怒らないでください。これにはワケがあるんです。最後まで読めばわかるので、気になる方は読んでください。興味のない方は暖かくして良い夜をお過ごしください。
日帰り旅行で、長野に行きました。
なぜ、長野か。
『鶴と亀』の制作者である小林くんがいるからです。
小林くんは、「ヒップホップ×じいちゃん・ばあちゃん」というテーマで、地元のじいちゃんばあちゃんの写真を撮って、フリーペーパーにしている超クールなヤツです。
ジモコロで特集されているので、とりあえず、これを読んだほうがいいと思います。
兄弟で作られているのですが、ひょんなことから小林くん(弟)に知り合い、「いやー長野来てほしいっす!来たら全力で案内します!」としきりにいっていたことを、無職のときに思い出し、「行こう、長野」と思ったのでした。
そうだ、長野行こう。
着いた。
東京から新幹線で1時間半ほどで到着。
めっちゃ空気がいい。もうすでに最高。
最初に善光寺へ。
わたしが「長野って言ったらとりあえず善光寺ですよね!?連れていってください!!!」とごねたのです。「いいですよ〜^^」ということで、連れて行ってもらいました。
まず、門。
小林「仁王像やばくないですか?」
わたし「やばい(こわい)(リアル)(でかい)」
小林くん「"牛に引かれて善光寺参り"ってことわざがあるんです」
わたし「ほんとだ(牛だ)」
小林くん「あの”善光寺”の文字の中に、鳩が隠れてるんですよ、わかります?」
わたし「あー!わかる!わかるよ!っていうか、”善”が牛の顔っぽくない?」
小林くん「ほんとだ!」
という感じで、小林くんに解説してもらいつつ、観光。
本殿は撮影禁止なので撮影してないんですが、めちゃくちゃ豪華でした。キラキラしてた。
小林くん「北枕さん、小腹すきました?」
わたし「すきました!!!!」
小林くん「コイヤキ食べません?」
わたし「こいやき………?恋……?」
ということで食べました。
善光寺から少しあるいたところにある藤田九衛門商店ってお店です。
「たい焼き」の「鯉」バージョン。あんこがそんなに得意でないわたしもおいしくいただける!さっぱりしてる!上品!おいしい~~~!
小林くん「北枕さん」
わたし「なんですか」
小林くん「モテる男は、鯛焼きじゃなくて、鯉焼きを食べさせるんですよ」
だそうです。
はい。
善光寺周辺をぶらぶらし、
小林くん「さて、おなかすきません?そば食べにいきましょう」
わたし「行く行く~!!!!」
そば~~~!!!!
行ったのは、SNSで話題になってた「かんだた」です。
「せいろ蕎麦のおいしい食べ方 9か条」ってやつ。おいしかった……。
ちなみにこの記事の撮影担当は、小林くんだそうです。味があるよね。
小林くん「さて、滝行きましょうか」
わたし「滝!?行く行く~~!!!」
すげーー!!!雷滝っていうんだ~~~!!!
とにかくすごい。でかい。音がすごい。マイナスイオンしかない。辺り一面のマイナスイオン。溢れてる。溢れるマイナスイオン。もはやプラスになっちゃうレベルでマイナスイオン。
マイナスイオンを浴びる小林くん
小林くん「まだお腹、入ります?めっちゃおいしいアイスあるんで、食べにいきましょう」
わたし「行く行く~!!」
びっくりするほどおいしいアイスを食べました。どこに連れて行かれたのかはよくわかりませんでしたが、とにかくおいしいアイスだったことは覚えています。うまいものしか食べてなくて、すでに東京に帰りたくない。
小林くん「じゃあ、牧場行きましょうか」
わたし「行く行く~!!!」
黒毛和牛!黒毛和牛!!!!
おいしい牛乳
小林くん「温泉いきますか?」
わたし「温泉大好き!行く!(食い気味に)」
「七味温泉」という名前だけど辛くないよ!
山のど真ん中にある露天風呂。どこにあるかはよくわかってない!にごり湯で柔らかい泉質!お肌にも良い!この温泉に入るためだけにもう一回行きたい………。
小林くん「そろそろ飯の時間ですね。あ、その前に夕日が見れるかも。」
わたし「ん……?」←温泉入って眠い
着いた。気づくと着いてる。夕日だ。
わたしは思った。
「長野、いいところだ」
小林くん「じゃあご飯食べましょう!」
わたし「ごはん~(引き続き眠い)」
秋山食堂………?
カツ丼~~~~!!!味噌汁付き!!!でかい、うまい、ボリューミー!目覚めた!!!いま!目覚めました!!!!
小林くん「じゃあ駅行きますか!」
わたし「お願いします!」
小林くん「夜の長野もヤバイんでまたぜひ!」
わたし「マジ過保護でスミマセン!今度友だちとまた来ます!」
(※ほんとは1泊2日したかったのに、過保護バトルがあり、日帰り旅行になった)
初めてのかがやきで帰りました。輝いたな〜。
という感じの一日でした。
どうでしょう。
最高じゃない?
最高ですよね。
至れり尽くせりですよね。
国語辞書の「至れり尽くせり」の欄に「小林くんと行く、長野旅行のこと」と書きたいくらい最高ですよね。
しかもそのあと、
「写真でーす」
と連絡が来たんですよ。
たくさん、写真撮っててくれたんです。わたしの知らない間に。
それが、こういう感じなんですけど、
おいおいおいおい~~~~~~~~!?!?!?!?!?!?!?
なんだよこれ~~~~~
ちょっとおしゃれな旅行雑誌かよ~~~~
オズトリップかよ~~~~~!!?!?!?
オズトリップ……?
オズトリップなのかもしれない……
オズトリップのパロ雑誌………
つくりたい…………
つくりたいぞ………
うおおおおお!!!!!
作った。
OZ TRAP。
内容はこんな感じ。
記事の内容がなさすぎるけど、写真がいいから、すごく良い記事に見える。やっぱり写真は大事。
そして、11月3日、ヒガコプレイスで行われていた「オンフリマ」イベントへ。
そう、あの小林くんが東京に来ていたのです。
小林くん。と、ONLY FREE PAPERの店長・松江さん。
わたし「どうも!お久しぶりです!これ、作りました!!!」
渡しました。
小林くん「うおお!?ありがとうございます!家帰ってからじっくり読みます!」
そして、次の日の夜、小林くんから連絡が……
「しっかり読んだんですけど、
最後の奥付のところ、
photo:Kobayashi Naoki
ってあるんですけど、
Kobayashi Naohiroです」
うおおおおお!?!?!?!?!?
うわあああああああごめんなさい!!!!!
一日案内してもらったのに〜〜〜〜!!!ああああ〜〜〜校正大事〜〜〜〜!!!校閲ガールほしい〜〜〜石原さとみ〜〜〜ああああ〜〜〜〜〜〜
次回はわたしが東京を案内するということで、いい感じに仲良く終わりました。よかった……優しい人でよかった………。
ということで、
長野と『鶴と亀』と小林直博(こばやし なおひろ)くんは最高なので、
みなさん、どうぞ、よろしくお願いします。