『C』の2号について
こんばんは。こんばんは、でいいのかな?
でもこんにちは!っていうよりは、こんばんは、のほうがあでやかな感じがして好きなので、
こんばんは、って言っておきます。こんばんは!
さて、『C』の2号を作りました。
『C』とは何かというと、なかはらが一人で作っているフリーペーパーです。
詳しいことはこれから説明するので焦らないでください。
創刊号についてはこの記事を読んでください。
封筒の中にshe、see、sea、shhという4つの冊子やらなにやらが入っていて、
全部合わせて『C』と言います。
まず、封筒。
こんな感じです。
奥山さん(@ock_n_roll) にデザインをつくってもらいました。
奥山さんとはonly free paperのスタッフをしているときに出会いました。
元々「純真ムック」っていうフリーペーパーを作ってて、SFFの最終に残ってたり、
グラフィックを作りまくっててそれが有名なところで展示されたり(ですよね?)
実家のいちご農園のHPつくってたりと、とにかく凄い人です。
わたしのテキストをグラフィックにしてくれるし、いい人です。
「she」にもイラストを寄稿していただきました!
「she」とは、いろんな人に「彼女について」というテーマで
書いてもらったA5サイズの冊子です。
表紙を書いてくれたのはつじのえる(@ee_momme)さん。
大学の友人で、ocean3号の表紙を書いてもらったこともあります。いつもありがとう!
えるには「なかはらさんはこういう絵、好きじゃないでしょ~?」と言われるんですが、
えるの絵は好きだし、すごいと思ってますし、えるのことも好きです。
原稿も寄稿してもらいました。
題名は寄稿者の手書き。おいしい牛乳~!
大学3年生のときに出会い、「なんでもっと早く出会えなかったんだろうか」と
本気で思ったくらい大好きなふえきさんによる、「私だけが辛くて楽しい 彼女について」
ふえきさんはocean3号で「ブスについて」っていうコラム書いてくれてます。
痛快な文章なのにどこか優しくて、「しゅき~~~」となるので、
もっと読みたいよ~~~書いてくれよ~~~
入倉くん。大学4年間、最も多くの時間を過ごした人です。
ちなみにocean5号で表紙を描いてくれました。
絵も描けるし、文も書けるし、楽器もできるし、歌えます。すごーい。
最近はいろんな文学賞取っているので、本当はすごい人なのかな?と一瞬思いましたが、
気のせいだと信じておきます。
川本桃子さん。彼女も大学の友人です。
短歌とか俳句の人です(だよね?)。
そのジャンルのことは不勉強で、よくわからないのですが、
桃ちゃんの作品は「よい…すき…」となるので、お願いしました。
切ないのにね、強いんだよ。
森のヌメこさん。
どう説明していいのかわかりませんが、
大学一年生のときにこの方の文章を読み、「すごい!面白い!なにこれ!」と思っていたら、
ひょんなことから出会い、その日から会うたび
「文章を書いてくださいわたしにその文章を読ませてくださいなんで書かないんですか」
と言いまくり、「ほんと気持ち悪いからやめて」と怒られる関係性でした。
でも寄稿してくれました。ありがとうございました!!
富岡八幡宮さん。
もう何をどう説明したらいいかわからないので、説明しませんが、
大学1年生のときに読んだゼミ雑誌にゼミ員に一問一答というコーナーがあり、
そこで「キレイなお姉さんは好きですか」という問いに「ええ」と答えている人がいて、
「この人センスいいな…。好きだ…でも一生会わなさそう…」と思ってたら、
3年生になって出会ったので、
やっぱり「好きだ…」と思った人には出会う仕組みになっているんですね?よのなかすごいな?
で、最後にわたしによる編集後記みたいなものが記してあります。
お気づきの方もいるかと思いますが、全体的に大学の友人が占めていますね!!えへへ!!!
「see」(右)はポストカードです。
これはshiroさん(@___obake)にわたしの文章を送りつけて、
「テキストとコラボしたポストカードを作ってくれ」と無茶ぶりしたもの。
shiroさんには卒展で協力してもらったり、ocean7号で表紙を描いてもらったりしています。
ほんといつもありがとうございます…。
そんなshiroさんをインタビューしたのが「sea」(左)。
shiroさんはいろいろと作品をつくったり、展示をやったりしているんですが、
イラストもやるし、写真も撮るし、
結局何者なのだろうか?と思って話を聞いてみました。
へなちょこでグダグダなインタビューに答えてくれてありがとう、
うまくまとめられたか不安ですが、なんでもできる人でした。あと声が可愛い。
最後が「shh」。
なかはらのなかはらによるなかはらのためだけの自己顕示欲ペーパーです。
短歌みたいなものとか日記みたいなものとかが載ってます。
という感じの『C』でした!
いまのところ、直接手渡し、郵送、
あとはonly free paperの渋谷と東小金井の店舗にて配布中です。
他の書店とかに配る予定はいまのところありませんが、
あるとしたらTwitterで告知するので、要チェケラ!です。
興味があるなー読みたいなーという方は
Twitter: @msaaaaann
メール:msann0820@gmail.com
のどちらかにご連絡いただければ郵送したりしなかったりするので、
ご連絡ください。
あと感想が欲しくて欲しくて震えています。
震えが止まらなくて生活に困っているので、
「いい!」と思ったり「こうしたほうがいいんじゃない?」と思ったりしたら、
ぜひご連絡ください。
「読んだ!」だけでも嬉しいです。
あと3号で原稿をお願いする人も考え中なので、
「わたしかきたーい!」「つくりたーい!」という方がいたら、
どんどん連絡ください。連絡くれなくてもテレパシーとかください。待ってます。
最後に、
oceanの復活号もつくりました。つい出来心でつくりました。
表紙とツッコミはSFF2013代表だったイイダくん。
コラムは芥川奈於さんが「男について」書いてくれました。
テーマは「AVについて」。
これもonly free paperの渋谷と東小金井で配布していたんですが、
もうハケてしまったかもしれないので、
もし欲しい人がいたらご連絡くださいませませ。
以上です。