北枕ふか子のブログ

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告白をしよう✳︎あなたに合った5つの告白

バレンタインデーが近いですね。

みなさんは意中の彼、あるいは彼女とアイウォンチューアイニージューアイラービューしてますか?

そうですか。してませんか。ごめんなさい。失礼いたしました。以後無いように気をつけます。

みなさんは、告白したこと、ありますか?

わたしは小学校のころ、めっちゃ好きで仕方なかった男の子に聞こえるように

「えーわたしーメールで告白とかはーやだ!直接がいいー!」とか言いつつ、

自分からは決して告白をしない。という気持ち悪いタイプの女なんですけど、

みなさんはどうですか。そうですか。気持ち悪いですね。

やっぱり、バレンタインデーということで、

想いを伝えるなら今!このとき!今!今!なう!カフェなう!スタバなう!

ということで、告白の仕方をいくつかご紹介します。

(昔の日記(「言葉の乱れについて」など)を読んでたらこういうタイプのブログが書きたくなったので、お付き合いください)

1☆LINE

今や使ってない人はいないんじゃないかというレベルに普及しているLINE。

スタンプも豊富にあるので、「好き!」みたいなことをいったあとに、

かわいいスタンプを押しまくって可愛さをアピールすると効果アリ◎

気をつけたいポイント

既読スルーされた場合の対応、

結構勇気を出して「好き!」と打ったのに、

おもしろ系のスタンプで返された場合は

かなり心が折れるので注意しましょう。

例:「あのね…」

「なに?」

「好き!」

2☆メール

今の高校生とかは、LINEが主流になっているから、

好きな人とのメールが続いて、

件名が「Re:Re:Re:Re:やっほー」みたいになる感動を味わったことがないと思います。

あの感動はなかなかいいもんです。嬉しいもんです。

LINEが主流になっていますが、

メールで告白。いかがでしょう。

LINEは流れていってしまいますが、メールは形として残りますし、

保護、スクショ、コピペ、転送など、他の媒体にうつして保存しておくことも可能なので、

オススメです。

気をつけたいポイント

ここで注意したいのが、スクロールの長さです。

夢小説あがりのわたしからいわせると、

スクロールの長さがロマンを産み出しているといっても過言ではないのですが、

スクロールがあまりにも長すぎると、ただの面白くないボケです。

というか、普通に見逃します。気持ち悪いです。疲れます。何事も適度というものがあります。

また、長文メールもやめておきましょう。

「君のこと、はじめてみたときは、ちょっと無理かなと思ったんだけど(笑)

話してみるとすごくいい人でした☆

知らぬ間に心惹かれていて…」と、最終的には褒めるつもりが、

思わずバカにしてしまったり、本音をこぼしてしまったりして、

「は?無理ってなに?キモいんだけど」と迷惑メールフォルダに入れられてしまう可能性も。

無駄な事はいわずに、言いたい事だけいいましょう。

3☆電話

いいですね。電話。

偉大なるグラハム・ベルのおかげで、遠距離恋愛中の彼氏&彼女も、

愛しい恋人の声が聞けてはぴはぴはっぴーですね。

グラハム・ベル様、さまさまですね。

遠く離れていても想いが伝えられる。

LINEやメールと違って、より、リアルな感情が伝わっていい。

考えただけでもキュンとします。

「好きです」といわれたその言葉を録音して毎晩毎夜聞いていたいです。

気をつけたいポイント

電波です。大事です。電波は。

「好きです」と言ったつもりが、

「す…です」と伝わってしまうともう台無し。

「え?なに?」

「だから、す…」

「は?」

「だから!す……す!」

「ごめんちょっと聞こえない」

「あーもういいよ!」

「え、うん…」

これで音信不通になってしまったら電波も元も子もないです。

山の上や洞窟の中、

長細いラーメン屋の奥の席で告白を思い立ったとしても、

きちんと電波のいいところに行ってから電話をしましょう。

4☆手紙

ラブレターですね。俗にいうラブレターです。

大好きです、ラブレター。

ラブレターにラブレター書きたいくらいラブレターが好きです。

ラブレターのいいところは、手書きなので、想いが伝わる!ということと、

保管がしやすいので何度も読み返せるという点です。

手渡しの場合はプレゼントなんかをつけても効果アリ◎

おじいちゃん・おばあちゃんになってから読み返して、

「あのときはこんな風なこと言ってたのにねえ…」

「ばあさん、やめてくださいよ…」

「ほっほっほ…」

なんて微笑ましい会話ができるかもしれません!ステキ!やりたい!無理だ!知ってる!

気をつけたいポイント

ポイントは2つあります。

まず、渡す方法。

伝書鳩なんかは論外。届くかどうかわかりません。

下駄箱の中、引き出しの中に隠しておくのもありですが、

他人に見られるとめちゃ恥ずかしいです。

かくいうわたしは中学時代、当時好きだった人と

下駄箱交換ノート(相手の靴の下にノートを入れておく)をやっていたのですが、

まんまと男子に発見されて、

普通に不思議な顔で「あれなに?」と聞かれてくっそ恥ずかしかったので

人に見つかりそうな渡し方はやめましょう。

あとは、宛名。これを書かないと大変です。

宛名を書かないと、超自意識過剰な人が拾って

「あいつ…もしかして俺のこと好きなんじゃ」みたいなことを思い始めると

非常にめんどくさく、最悪の場合、

「俺のこと好きだったはずなのに、お前なんでそいつと仲良くしてんだよ!?」的な嫉妬から

殺傷事件に繋がります。

お腹の中にはいつも鉄板が入っていると思いますが、

もし、宛名を書いていないラブレターを落としてしまった場合は、

鉄板を二重にして入れておくことをオススメしておきます。

5☆直接言う

王道中の王道です。

今流行りの壁ドンで攻めるもよし。

「好きです!」とだけ言うもよし。

ヨン様さながら、雪だるまの中にネックレスや指輪を入れてトントンするもよし。

「好きだばか!」と叫ぶもよし。

その衝動を言葉にして、行動にして、相手に伝えましょう。

きっと届くはずです。君に届け

気をつけたいポイント

雰囲気が大事です。

工事現場、工場などの騒音が激しいところでの告白は

「それどころじゃない。お前何考えているんだ」と思われるので控えましょう。

ヘルメットで頭突きされます。足場の悪い所だと最終的に死に至るので気をつけましょう。

また、相手の心境も大切です。

告白相手がすっごいテンションあがっているときに、

「好きです」と言っても

「いえーい!」で返されてしまいますし、

めちゃくちゃ落ち込んでいるときに

「好きです」と言っても、

「こんなわたしのどこがいいわけ?お前おかしいんじゃないの?

好きならさ、今のこの状況どうにかしてくれる?」とめんどくさいことを言われて、

最悪の場合、殺傷事件につながるので注意しましょう。

ということで、みなさんもポイントをおさえて、

バレンタインデーを楽しんでください。

殺されない程度に頑張ってくださいね。

甘いあま〜いバレンタインデーキッスができるように、

がんばりましょう↑↑ふぅ↑↑

次回は

「言いたい事も言えないこんな世の中の、どの辺がポイズンなのか」

「会いたくて会いたくて震えるときの対処法10」

「お嬢様になるための27の思い込み」

のどれかをお送りします。

お楽しみに!